2020年前半は大変な年になりました。コロナウイルスの影響でオリンピックは中止、緊急事態宣言まで発令され外出自粛も余儀なくされてしまいました。そうなると友人にも会うことができず遊びにも行けずとても退屈でした…。
世間では、オンライン飲み会が話題になりました。外出自粛で飲み会ができない中、オンラインで行うという新たな楽しみ方が生み出されました!
今後、コロナウイルスの第2波・第3波が流行したら、さらにこういった楽しみ方が主流になるかもしれません。
そこで!私たちは外出自粛でも楽しめる「オンラインイベント」を開催しました!
今回のイベントは、ゼミ生を3~4人のグループに分け、各メンバーが2人以上招待して行いました。
イベントは2020年6月23日(火)に行いました。
◎それではここからイベントの概要について説明していきます!
今回、私たちが行ったイベントはzoomを使用した「人狼ゲーム+ものしりとり」です!
人狼ゲームはLINEでできる媒体を使用し、ゲームで殺さてしまって離脱してしまった人でも楽しめるものしりとりをブレイクアウトセッションの機能を使い、別で開催することで、全員がずっと楽しめるようにしました。
ではなぜ今回、数あるオンラインイベントのなかでこのイベントを開催したのかについても説明していこうと思います。
1番は外出自粛で友人と会えない中、少しでも楽しめるイベントを行いたいということです。
また、各自が2人以上招待するために、初めての人とでも話しやすいイベントを行う必要があります。そのため、オンライン飲み会などでは仲の良い人だけで話してしまいがちになってしまいます。
しかし、人狼ゲームは話すことをしないとゲームが進まないので、始めての人でも話しやすいです!そのため、今回は人狼ゲームを行いました。しかし、上記でも挙げたようにゲーム内で殺されてしまった人は、それ以降は参加できずにつまらなくなってしまいます。そこで、ものしりとりを別で行うことで、全員が飽きずに楽しむことができるようにしました。
実際にイベントをやってみると、狙い通り初めての人とも全員が話し、最初は緊張していましたがゲームが進むにつれて仲良くなり、最終的には普通に会話ができるようにまでなりました!ものしりとりを別ゲームで用意したことも好評で、最後までみんなが楽しめる結果となりました!
事実、イベント終了後のアンケートでは全員が非常に満足という結果が出ています!
しかし、やってみると、いくつかトラブルも発生しました。
それは、通信環境の問題でイベントに参加できなかった人がいたことです。
私たちがこのイベントのために計画を立てているときは、通信環境の問題はあまり気にしていませんでした。しかし、いざ当日になると通信制限がかかってしまっていて、イベントに参加できないといったことが起こってしまいました。
また、イベント後のアンケートでは、「ものしりとりの時間がもう少し欲しかった」「人狼ゲームの進行役がもう1人いた方が良いのでは」といった実際にイベントを行ってからわかった反省点なども浮き彫りになりました。こうした点は計画の段階からある程度話し合っていましたが、実際とは異なる結果となったので、もう少し具体的な話し合いやイメージをしておく必要がありました。
通信環境の問題については、そういった人がいる可能性も考えておいて、もっと多くの人数を招待しておく、そういった人がいるときでもできるイベントを考える必要があるということを学べました。
また、個人的にもオンライン上でイベントを進める難しさを痛感しました。画面越しでしか相手の表情がわからず、今どんな状態なのか、困っていることはないかと悟るのがとても大変でした。
そこで、定期的に困っている人がいないか確認することや、声の抑揚でその人の感情を読み取ろうとしました。
しかし、初めてのことだったので、想像していた以上に難しく、どうすればもっとよくなるか考える必要があると痛感しました。
このような問題やトラブルがありましたが、全体的には私たちが思っていた以上にスムーズにイベントも進み、楽しんでもらうことができました!
しかし、問題点やトラブルにもっとうまく対応できていれば、さらなる満足度を得られていたと思います。そのためにも、チームでの話し合いや事前の準備などをさらに詰めていく必要があると思いました。
今後、またイベントを行う際は今回出てきた反省点は改善するだけでなく、新たに出てくるであろうトラブルなども想定して準備していきたいと思います!
初めてのオンラインイベントは、全体的に満足してもらえ、自分たちの狙い通りにはじめての人同士も仲良くなれたのでよかったです!!
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